正しい選択なんてこの世にない

正しかった選択、しかないんだよ

独り言とジャニヲタセブンルール

暑い。ひたすらに暑い。セミはジージー鳴いてるし、外に出れば紫外線から逃げられないし、やっぱり暑いのは苦手だ。あーこんな日には冷房の効いた部屋でアイスでも食べたい。そんなことを考えると、当たり前に今年の夏がやって来たなと思った。それと同時に去年の今頃を思い出す。家に帰って、アイスでも食べながらブログ書こうかな。

ってことで、ここに勝手な独り言を記します。ブログ開設したのに、前書いたのが去年の3月とか(笑)もう書き方忘れたけどいいや。

 

 

去年、2017年の春はNEVERLANDの公演にて、人生初の自担のファンサをもらい、自担のソロで感動して泣き、みんなで歌ったU R not aloneでも泣き、とそれはもう最高なライブで、ヲタクとしている時が一番生きてる!幸せ!って感じだった。自分の優先順位も、最低限度の生活>ヲタク>現実 みたいなもので。もちろん気の許せる人と過ごすのは楽しいし最優先なんだけど、気を使う人と遊んだりご飯行くくらいなら、家でDVDとか見てたほうがいいかな的な。まあ元々一人でいるの楽だし、好きな性格だからね。

そんな春だったけど、夏にかけて現実の人間関係や周りの環境が変わり始めて、夏の終わり頃には、自分の優先順位が、最低限度の生活>現実>ヲタク になっていた。NEWSや加藤さんは好きな気持ちの度合いに変化があったわけではなく、ただ流れていく時間の中で自分の中の優先順位が変化したのだと思う。もし、頭の中で考えられることの限度が決まっているとするならば、その割合がアイドルのことより、自分の周りの生活や環境の方が上回るようになったのだろう。その変化があった最中にも、V6や関ジャニ∞のコンサートにお邪魔させてもらったり、10月にはグローブ座でグリーンマイルを見るために遠征したりと、現場も自分にしては行ってるほうだった。どの現場も申し分ないほど素晴らしかったし、心に響くものもあったけど、いつものように余韻を引きずるわけでもなく、またすぐに現実世界に戻って行った。

紅葉した木の葉もすっかり落ちてしまい、息を吐くと白くなるような季節になっても、気持ちに変化が起こるわけでもなく、テレビに出てれば何となく見たりするくらいになっていた。年末の音楽番組もかっこいいな~好きだな~となりつつも、前ほどの熱量では見れていなかった気がする。前述で、好きな気持ちの度合いに変化があったわけではないと書いたが、もしかしたら少しずつ熱量は下がっていたのかもしれない。

 

そして、年も明け2018年になった。休みで地元に帰っていたので、私は仲の良かった友達と久しぶりに会うことになった。その子との会話の中で、私はとてもつらい事実を突きつけられた。どんな事実かといえば、完全に個人情報に関わることだから言えないのだけど、どんなアンチ垢や情報垢の言葉より何倍も傷つくような事実だった。その時は、そのことを自分で抱えていくことがしんどすぎて、何を感じていたのか覚えていないけど、今思えばたぶん傷ついていたんだと思う。NEWSに対する思いとか加藤さんに対する気持ちとか自分の好きなアイドルを憧れの存在で追いかけていた心の奥にある大事な感情とかそういう色々なものが傷つけられたのかもしれない。

私はその日から、NEWSがテレビ出ていても見れなくなった。加藤さんが一人で出ている番組は見れたけど、他の三人が一緒にいると見れなくなってしまった。でもこれは、もちろん三人が悪いわけではなく、そして友達が悪いわけでもなく、ただ私の問題だ。

NEWSのことも加藤さんのことも変わらず好きだし、っていうか前はめちゃめちゃ好きだったじゃん?こんなことで気持ち変わってどうしたの?あの頃の熱量は?などと自問自答していく中で、勝手に自分でしんどくなり、誰のせいでもなくでも自分の気持ちのせいにできるほど心は強くないし、色々考えていくうちに単純に疲れた…となったので、一旦ヲタクである自分と距離を置こうという結論に至った。アイドルを応援することで重要なものの一つに楽しさがあったはずなのに、この頃の自分はヲタクとしての義務やこうあるべきだという姿に固執してしまっていたのかもしれない。とにかく思考を停止か放棄したいくらいの出来事だった。

 

 

そして、飛んで6月。色々あったけど、今回は割愛して。1月から半年ほど過ぎ、時間が解決してくれたのか、気持ちが落ち着いたのか、HDに残ってた番組を見れるくらいには気持ちも戻っていたし、何より超勝手ながらファンの人たちのことが気になって、久々にヲタ垢を開いてみた。色んな人のツイートやブログを読んだ。そこには喜怒哀楽では表せないぐらいに色々な感情を持った人たちがいた。複雑な感情を持ちながらもみんな必死に生きているようだった。そんな中で番組宛にメールやハガキを送ったり、シングルを1枚でも多く買おうとしている人たちがいた。NEWSのため必死になっている人がたくさんいた。正直、自分が欲しいと思ったのを買えばいいというスタンスでヲタクしていたので、購買運動みたいなのは苦手だった。でも、その時は一連の動きを見て、なにか私も少しでも力になりたいと直感で思った。その次の日、BLUEを探しにCDショップに向かい、二軒目でゲットすることができた。ほぼ1年ぶりに買ったNEWSの円盤だった。力になりたいっていう理由もあるけど、夜よ踊れがやばいって話題になってて何がやばいのか純粋に知りたかったからってのもあって、本当にその通りで超良かった。やっぱりファンの人たちが良いって言うのは間違いなく良いなって思ったりした。その後も初めてハガキを書いて送ったりしてた。

 

 

好きになる対象、その対象を選ぶ自分には昔から自信があった。好きになったものから得たことで自分の要素が少しずつ作られていくものだと思ってるし、好きなものと新しく好きになったものが何年後かにリンクしたり、好きなものが自分の人生に繋がって、その先に幸せがあるととても嬉しい。

 

そう思っていたのに、好きが自分の中で揺らいでしまった。自分の都合よく離れて、また戻ってきて、そんなふらふらしている自分に自信がなくなったし、嫌気がさした。ずっと好きでいられる人、応援し続けられる人、ずっと同じ熱量を持った人、いろんな気持ちを割り切れる人、みんな羨ましい。なんで自分はいつもこうなんだろう。頭ではこうしたいと思っていても、気持ちがついていかない。

 

でもそれでいいんじゃないかと思えたのは色んな人のブログを読んだり、少し前に話題になってたジャニヲタセブンルールを見たからだ。もしかしたら、それでいいんじゃないかは良くないという人もいるかもしれない。でも、自分の感情に正直にいたほうが楽しめるし、余計に苦しまなくて済むんじゃないかなと思った。今までは、知らないうちに勝手に自分の思考を縛っていたり、ヲタクならこうすべきという行動や考えに囚われていたのかもしれない。色々読んで、たくさん考えて、そんなふうに考えるようになって少し心が軽くなった気がする。

だから、これからも自分のペースで応援していきたい。心を柔らか~くして、はあ~って息を吐いて、好き~~って感じで好きをたくさん叫びたい。まだまだ追いかけ始めたばかりだから、もっと沢山知りたいし、これからも一緒に色んな景色を見てみたい。彼らがアイドルとしてそこにいてくれる限り、自分の思いがそこにある限り、ファンとして応援していきたい。そして好きなものを好きでいられる自分を好きでいたい。

 

そんな決意表明のようなものと共に

ゆゆこ的ジャニヲタセブンルール

①ときめきに素直に生きる

②自分で見たもの聞いたもの感じたものが全て

③自分の生活第一に

④色んなファンがいることを理解する

⑤疲れたら一旦距離を置く

⑥自分の好きは自分で守る

⑦アイドルのおかげで出会えたすべての人に感謝

 

今日の音楽の日2018の「フルスイング」も「生きろ」も最高なパフォーマンスだったよ!優しくて強いNEWSがそこにいたよ!そして、嵐にしやがれの加藤さん超々超最高だったよ!加藤シゲアキの可愛さが120%詰め込まれてた!今日のうちに、もう一回見返すね!

これまでもこれからもずっとずっと大好きです。